金華板凳竜

   金華で竜灯踊りが最も普通な活動である。一般的に、毎年旧暦の正月十五日前に行われる。板凳竜が各戸から集まる。各戸には長さ約120~150センチメートル、幅約15センチメートル、厚さ約3センチメートルの板を準備する。板の両端に二つの穴と灯を固定する設置がある。これは一橋灯である。板凳竜が他の竜灯のように機敏ではなく、互いに牽制しているので、行動しにくい。前の竜頭が一人で担いで、数人かが守る。竜頭に赤灯をいっぱい掛けて、特製の竜尾が後ろに付ける。竜灯踊りする時何度も『拉灯』を繰り返し、天気がどんなに寒くても汗がポタポタと落ちるようになる。